変額年金保険
変額年金保険は、老後の資金作りの一つの方法として広く活用されている方法です。契約時に一時払い保険料を納め、これをもとに一定の期間運用します。運用期間の利率は固定ではないため、仮に運用成果が良ければ資金は増額となり、逆に成果が悪ければ減額となるなど、ハイリスク・ハイリターンの投資型年金保険であると言えます。
このように、変動する利率を適用して運用するものを、特別勘定と言い、変額返金保険の特徴となっています。契約後にも運用資金を増額することもでき、また月々積み立てるタイプの商品も出ています。
基本的に、年金を受け取る前に死亡した場合には、既払い保険料相当額の死亡保険金が支給されます。場合によっては元本割れする可能性のある変額年金保険で最近人気があるのが、「年金原資保証型」と呼ばれるタイプで、一定期間以上の運用をすることによって、一定割合の年金原資額が保障されるものです。
また、「ステップアップ死亡保障型」については、運用十世紀に応じて、死亡保障額が増えていくものです。変額年金保険では、支払う保険料が大きいため、生命保険料控除対象としても大きな控除が受けられ、また加入においては告知義務がありませんので、基本的に誰でも入ることができます。デメリットとしては、短期間で解約した時のペナルティが大きいことが挙げられます。変額年金保険は、自己責任的な性質を備えた、投資型の年金保険だと言えます。