がん保険(1)
がん保険は、日本人の死亡要因のトップを占めるガンに備えた保険ですが、各保険会社でも、長期治療や療養が必要なガンについて、手厚い保障がなされる保険商品を開発しています。
ガン保険には様々なタイプがあり、初めてガンと診断されたら、診断一時金が100万円給付され、また、がん治療にはつきものの??高度先進医療?≠フ対象になっている治療を受けると、保障を受けることができる商品もあります。医療保険をつけることで、通常の入院・手術など幅広く保障される商品もあるので安心です。女性特有疾病特約や、三大疾病に一時金などが受け取れる特約があるなど、自分のニーズに合わせて保障内容を組み立てることができます。
また、アメリカンファミリー生命の〔優しいがん保険〕は、他にはない大きな特色を持っています。通常、既往症がある場合は保険金支払い対象とはなりませんが、この〔優しいがん保険〕では、50〜80歳までで以前にがんを患ったことのある人を対照にした保険なのです。この場合、がんにかかったことがあったとしても、10年以上前までに治療が終了していることが条件となります。加入に際して、医師の診断を受ける必要はありませんが、告知事項の提出は必須です。保険料の安さからいえば、この保障は納得のものと言えます。
がん保険の場合、終身保障をうたう商品は多く、保険料も一生支払うものが一般的です。がん保険の中には、保険期間を終身にするか10年にするかを選択することができ、更に終身保険とした場合は、一生涯保険料を支払うか60歳までに払い込みを済ませるかを選ぶことができる商品もあります。特徴的なのは、がんで20日以上通院した場合、入院前の通院分まで遡って保障される点にあります。
また、シンプルな保障内容のがん保険でも、解約返戻金の有無や、高齢期の保障額の選択など、加入者の希望に応じた組み立てが出来る保険もあります。特に、通常のがん保険は、解約時返戻金はしないことが多いため、これを選択できるのは魅力的です。内容的にシンプルながん保険だということを考えると、高度先進治療が必要なケースなどには向かないと言えます。
他にも、通常は終身保障であることの多いがん保険ですが、10年更新型としているものもあります。それらの商品には死亡保障が無く、再発しても診断一時金もないといった、保証内容の手厚さという点では物足りない感がありますが、その分保険料の安さが目立ちます。